ちょうかいざん!
書くのが遅くなってしまいました.....板は担がずに鳥海山登ってきました!
ホントは飯豊連峰で1泊2日の板納めツアー(梶川尾根登って門内小屋泊まり門内沢滑降)を目論んだものの、イマイチ天気が不安定だったので泣く泣く諦めて比較的天気が良さげな鳥海山となったのでした。
朝は雨が降っていたので早発ちはせず様子を見ながらゆっくりスタート♪
展望台から眺めるも、山頂はガスに覆われてみえません。
しばらく歩くとガスの中へと.....
あとはガスのなか淡々と登り続けて御浜小屋に到着です。
小屋まではポールが立てられてて迷う事なくいけました。
小屋のなかで少し休ませてもらいました。大福&朝淹れたコーヒーで元気回復♪
ガスのなかふたたび歩き始めます。
雪があるとさらに視界が利かなくなるので、コンパスで進むべき方向を確認しながら進みます。(ま、実際は古いトレースが見えてるんですけどね.....)
扇子森から七五三掛分岐の手前までが雪が残ってて視界がききませんでした。
しかし、だんだんガスが流れてたまに山頂が見えたり!鳥海山はガスが似合う!
午後から回復傾向の予報だったので信じて先に進みます。
この写真だけ見るといい天気♪
七五三掛からは、
千蛇谷は雪が多くガスに巻かれると危険と思い、距離は長くなるものの夏道が出ているので外輪コースで行く事にしました。
稜線なので風が当たって寒い!
上の方にはだれもいないだろうと思ったら、小屋泊まりと思われるお二人とすれ違いました。
もう雪は全て落ちただろうと思いこのコースで千蛇谷に降りる事にしました。
が、しかし......
最後のところはまだ残っていて緊張のトラバース。
少しの距離だけど、アイゼン、ピッケルで慎重に通過。
渡り終えて振り返る。
千蛇谷に降り立ちました。
まだ夏道は出ておらず、上の方はかなりの傾斜。
岩をつないでいけば行けると思い、登り始めるも浮き石が多くこっちはこっちで緊張した!
ようやく山頂!滞在時間わずか5分くらい!?
ウワサの山頂北斜面エントリー?来年は行ってみたい!
どこで時間をくったのか山頂の時点で14:00急いでかえります。
帰りも外輪コースで下ります。
帰りは鳥海湖がわずかにみえました。まだ鳥海湖は雪に埋もれてました!
右のプリンみたいな山は鍋森。
御田ヶ原付近から鳥海湖に滑り込み、鍋森を滑り、笙ヶ岳を滑降なんてプランやってみたいです!
来年はブルーラインからこれやりたいですね!
七五三掛で休憩してからは一回も休憩せずに黙々と下り、3時間弱で展望台まで。
でましたこのパターン!下山すると天気回復!!
17時には下山できました♪
なかなか、アドベンチャーな山行でした!
夏道が出てるとはいえ、まだまだ厳しいですね。
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